sambaの設定
Linux mintにsambaを導入したので、その時のメモです。
1.sambaをインストールする。
sudo apt install -y samba
2.アクセスできるユーザーを設定する。
(1)条件として、Linux上に存在するユーザーであること!!
→ 存在しない場合は作成する(useraddを使うとLinuxを使用するユーザーを増やすことができるそうです。)
(2)ユーザーの設定
sudo pdbedit -a 「ユーザー名」
↑ 実際に打ち込んでも、画面上は何の変化もないので注意!!
確認のため、2回入力します。
3.設定ファイルを書いてみましょう(/etc/samba/smb.conf)
参考までに、設定ファイルでコメント行は、「#」「;」で始まる行になります。
[share_folder] ← Windows上で見えるサーバー名になります。
path = /// ← ここに共有したいフォルダ名を入れる。
writable = yes
dos filetimes = yes
force group = user1 ← サンバからアクセスしたユーザーは強制的にグループuser1になって操作することになる。
force create mode = 0744 ← アクセス権を決める
force directory mode = 0744
4.共有開始
service smbd restart
service nmbd restart
5.自動起動
Linuxを再起動するとsambaが無効になるので、自動的に起動するように設定しましょう。
systemctl enable smbd
systemctl enable nmbd